岡部クリニック院長 岡部正出演情報

3月4日(木)の「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京)芸能人 人間ドックSP!に岡部クリニック岡部正院長が出演しました。

2021年3月4日(木)「主治医が見つかる診療所」テレビ東京 19532148

今回は「芸能人徹底検査 人間ドックスペシャル」
最新の医療機器を駆使して6人を徹底検査した結果、
脳、血管、大腸に命の危険もある重大な問題が見つかった!

【診断結果①】
脂肪肝
・食べ過ぎや飲み過ぎなどで摂取した大量の糖質が分解できず、肝臓に脂肪となって溜まった状態。
・放置すると肝臓の働きが低下して肝硬変、最悪の場合、肝臓がんになってしまう可能性がある。

【診断結果②】
悪玉コレステロールが基準値オーバー
・悪玉コレステロールは基準値を超えると、血管の壁に入り込んで、動脈硬化を起こす可能性が高くなり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを上げると言われている。
・タマゴをたくさん食べてもコレステロール値が上がらないという説があるが、正確には間違い。日本人の約3分の1は、タマゴの食べ過ぎでコレステロールが上がると言われている。

【診断結果③】
LH比が基準値オーバー
・LH比とは悪玉コレステロール値を善玉コレステロール値で割った数値。
動脈硬化の進行度合いを見るため、近年重要視されている。
・2.0未満が望ましく、2.0を超えると動脈硬化のリスクが高まり、さらに2.5を超えると血管が狭くなり始めている可能性が高く、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが増加すると言われている。

超悪玉コレステロールが基準値オーバー
・悪玉コレステロールの中でも小型で比重が大きいものを超悪玉コレステロール(正式名称:スモールデンスLDLコレステロール)と呼ぶ。
・中性脂肪が多くなると超悪玉コレステロールが増えることがわかっており、通常の悪玉コレステロールよりも小さいため、増えすぎると血管の壁に容易に入り込み、動脈硬化を引き起こすリスクが高くなると言われている。

【診断結果④】
大腸ポリープ
・大腸にできるこぶ状の腫瘍で、大きさが5mm以上だとがん化する危険が高くなる。また、それより小さいポリープも放っておけば大きくなり、悪性化する可能性がある。

【診断結果⑤】
内臓脂肪が基準値オーバー
・内臓脂肪が多くなると高血圧や糖尿病、心筋梗塞や脳梗塞になるリスクが上がると言われている。
・内臓脂肪は男性につきやすいという特徴があるが、加齢による女性ホルモンの減少などの理由で、女性でも内臓脂肪の基準値を超えることがある。

γ-GTPが基準値オーバー
・γ-GTPは主にアルコールで数値が上がる肝臓の状態を見る数値のことで、基準値を超えると肝炎や脂肪肝のリスクが高くなると言われている。
・特にお酒を飲む中年男性が上がりやすいことで知られている。

脳動脈瘤
・脳の血管にできたこぶのこと。
・これが大きくなって破裂するとくも膜下出血になり、最悪の場合命を落とす危険がある。

【診断結果⑥】
頸動脈プラーク
・プラークとは増えすぎた悪玉コレステロールが血管の壁に入り込んでできる塊のこと。
・頸動脈にできるプラークは何かの拍子に剥がれてしまうと、脳の血管を詰まらせ、脳梗塞になり、突然死する危険もある。

脳動脈の狭窄
・狭窄(きょうさく)とは、何かの理由で血管が狭くなってしまった状態のこと。
・脳動脈が狭くなり血液の流れが止まってしまうと、脳梗塞を起こし、体がマヒする恐れがある。

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